2023年|【クロスバイクお洒落コーデ】通勤通学は基本を抑えてあとは自由!
- 普段から活用できるクロスバイクコーデ
- 登山着をクロスバイクコーデで使う!
- 通勤・通学に使うならアンダーウェアの上下セットだけあれば大丈夫!
この記事を書いたのは…
- 最近はもっぱら電動アシスト自転車で怠け中
- 通勤通学自転車一筋22年
- 最近子供にチャリで追いつけない39歳おっさんです
通勤通学に自転車を使うならドラレコ設置を忘れずに!!あなたが加害者にされてしまう前に!!
クロスバイクのお洒落コーデは結論を言ってしまうなら、サイクルメーカーが販売しているサイクリングウェアで間違いありません。
しかし、長距離のサイクリングやレースに出るのではなく、ほとんどの方が通勤や通学、また休日のポタリングなどがメインで自転車に乗っています。
この記事では、本格派の方から毎日気軽に乗りたい方までおすすめのトップスからアンダーウェア、ソックス、レインウェアまで紹介します。
■クロスバイクコーデを普段から活用する
自転車に乗るとき、基本的なコーディネートの考え方は風の影響を受けないことと、動きやすいストレッチ素材の物を選ぶことです。
シティサイクルとは違い、乗り出すと前傾姿勢になる、スポーツ系のバイクは、普段着ている洋服では背中の裾が上がってしまい、気づかないうちに背中や下着まで見えてしまうこともよくあります。
その点サイクリングウェアは背中側の裾が長く作られていたり、背中に物を入れられるポケットが付いている物が多いです。
サイクリングウェアではないファッションブランドの物を選ぶ際には長めのトップス、股上が深いパンツを選びましょう。
また襟周りがが大きく開くトップスや、裾が広がるワイドパンツは自転車ウェアには向いていません。
女性の場合、スパッツやタイツを履いてショートパンツや自転車用のスカートなどを合わせましょう。
自転車での通勤・通学は思ったより汗をかきます。
速乾性のあるウェアを着ていれば汗をかいても乾きやすく自転車を降りた後も快適に過ごせます。
間違ってもコットン素材の物は選ばないよう気を付けてください。
□基本の自転車ウェア=ジャージ+サイクルパンツ
これからサイクリングウェアを買ってみたいと思っても、どんなセットを選べばいいかよく分からないという方に、基本となるウェアを紹介します。
サイクルウェアの基本は、ジャージとサイクルパンツのセットです。
サイクリング専用のウェアは基本的に、快適に自転車に乗れるよう速乾牲の高い素材で作られています。
◆動画 メンズコーデ PEARL IZUMI
◆動画 レディースコーデ CASTELLI SUBLIME JERSEY×PEARL IZUMI
□自転車ウェア季節で分ける【サイクルジャージ】
サイクリングや通勤・通学でも乗っていると思ったよりも体温が上がって来るので、長袖の出番は意外と短く12月から2月と考えてよいでしょう。
中には長袖を持っておらずアームウォーマーを携帯されている方もいます。
◆春・夏 サイクルジャージ 上下セット
◆秋・冬 サイクルジャージ 上下セット
□自転車ウェアのトップス=ジャージ+アンダーウェア(女性はさらにインナー)
サイクリングジャージは前傾姿勢なっても腰や下着が見えないよう、背中側の裾が長く設計された作りになっています。
さらに背中にはポケットがついていて、入れたものが落ちにくいように工夫されています。
ジャージの下にはアンダーウェアを着ましょう。汗を吸収しすぐに乾いてサラッとした着心地を保ってくれるアンダーウェアの存在は大きいです。
アンダーウェアの役割は、快適性という大事なポイントです。
選ぶ時は保温性能や吸汗速乾など、高機能なものを購入しましょう。
◆夏用 クールフィットドライUVロングスリーブ
大量に汗をかき続ける自転車の為に開発された、吸汗性と速乾性を最大限まで高めた素材を使用。
また袖部分に日焼けを防ぐ、UV機能を備えたコスパの良いアンダーウェアです。
◆冬用(10℃帯) ウォームフィットドライ アンダーシェル
柔らかな肌触りと抜群の伸縮性で、着心地はもちろん冬に汗をかいても汗冷えしにくい、10℃帯の秋から冬に対応したアンダーウェアです。
前面には伸縮性のある防風素材を採用し、動きやすい薄手アンダーの防風モデルです。
サイクルパンツに慣れてない時期や、自転車に乗っているときは抵抗がなくても買い物や食事で自転車を降りたときに、サイクルパンツでお尻のシルエットが強調して見えることに抵抗がある人も多いようです。
その場合は、
男性は「パッド付きインナーパンツ」+「ショートパンツ/クロップドパンツ」と組み合わせたり、
女性なら「パッド付きインナーパンツ」+「スカート/ショートパンツ」の組み合わせも可能です。
□登山ウェアはクロスバイクコーデに使える!!
登山用品はレアリングといった自転車の重ね着の考え方とマッチしており、登山用のアンダーウェアやレインウェアなどお持ちでしたらそのまま流用しても大丈夫です。
街中でアウトドアブランドを着ていることは今では当たり前になっています。
お洒落をメインに考えるのであればアウトドアブランドでアウターは揃えて、アンダーウェアだけサイクリングウェアを着用している方も多くいます。
CHUMS(チャムス)
ARC’TERYX(アークテリクス)
Haglofs(ホグロフス)
裾バンド
どうしても裾が長いパンツを履く場合は、自転車のチェーンに触れると裾が汚れたり、絡まて事故の原因にも繋がるので裾バンドの着用をおすすめします。
せっかく事故防止で考えるなら反射バンドを選びましょう。
■自転車ウェアを通勤・通学に使うならアンダーウェアの上下セットだけあれば大丈夫!
通勤・通学にしか使う事がないのなら正直アンダーウェアだけ持っていれば問題はありません。
もちろんユニクロなどから販売されているアンダーウェアでも大丈夫ですが自転車専用にはかないません。
□長袖の上下セット
□半袖の上下セット
■自転車ウェア+本格派のあなたに必要なアイテム
通勤・通学でも片道5キロ以上、週末はサイクリングに出掛けるのが趣味、または趣味にしたいなど本格的なサイクリングアイテムをそろえたい方に頭の上から下までトータルコーディネートを紹介します。
□ヘルメット
□グローブ
□ウィンドブレーカー&ウィンドベスト
□アームカバー&レッグカバー
□ソックス
□シューズ
■クロスバイクコーデは街乗りが基本、毎日お洒落にサイクリング
街中でお洒落に着こなせるサイクルウェアブランドが今人気を集めています。
自転車を降りた後も街中でお洒落に過ごしたいですし、今はインスタで拡散する時代、せっかくならお洒落に残したいですね!
□KAPELMUUR(カペルミュール)
□le coq sportif(ルコックスポルティフ)
□CRAFT(クラフト)
□narifuri(ナリフリ)
□chari&co(チャリ アンド コー)
お洒落な自転車に乗って街中を疾走する気持ちよさは一度味わうと癖になってしまいそうです。
せっかく素敵な自転車に乗っているなら格好もこだわってサイクルブランドメーカーで揃えましょう
通勤・通学で街中にマッチする自転車はクロスバイクです。
自分の目的に合った価格で、お洒落な自転車を探してみたい方はこちらの記事も参考にしていただけると思います。
■自転車コーデは雨の日だって楽しめる、自転車雨具紹介
自転車の時に使用するレインウェアは、耐水性と、雨の中でも快適に自転車を運転できることの2つを考慮して選びましょう。
また雨の中での走行です、着用していても安全なのかもチェックしておきたいポイントです。
自転車用のレインウェアには大きく2タイプあり、上下で別々のセパレートタイプと、頭からかぶるだけのポンチョタイプ(前開きタイプ、袖付きタイプ)があります。
それぞれ適した場面が異なります、利用シーンに合わせて選んでみましょう。
□長時間着用していても快適で動きやすい「セパレートタイプ」
セパレートタイプ(レインスーツタイプ)は、上下でジャケットとパンツに分かれているタイプです。
体の動きがに制限がかからないので、スポーツ系のバイクに乗る人にはこちらが最適です。
大雨や長時間自転車に乗らないといけない日はこちらが快適でおすすめです。
デメリットとしてはポンチョタイプより蒸れやすいので、透湿性を確認する事を忘れずに選びましょう。
また、服の上から着るものなので一つ大きめのサイズを選ぶといいでしょう。
□着脱が簡単で、リュックを背負ったままでも着られる「ポンチョタイプ」
ポンチョタイプは、セパレートタイプに比べると、とても楽に着脱できることが特徴です。
突然の雨でもリュックを背負ったまま被ってしまえるものも多くあるので、急な雨にも簡単に素早く対応できます。
またセパレートタイプよりも優れている点は通気性がいい事です。
ただしデメリットととしては、ひざ下が濡れやすいので、下半身はレインブーツやレインパンツを持っていないと濡れてしまいます。
下から吹き上げる風や雨に弱いので、保育園の送り迎えや近所の買い物など短時間の使用や小雨、急な雨の簡易的な対応としては適しています。
バイクでも可能
■クロスバイクコーデ【自転車ウェア】まとめ
自転車に乗るときに最適な服装はサイクリングウェアで間違いありません。
しかし、通勤・通学の使用や、趣味のポタリングなどであればアンダーウェアだけでも揃えておけば十分に自転車を楽しめます。
今は普段着としても使えるようなサイクリングブランドやアウトドアブランドが多くあります。
自転車を楽しむ為の最初の一歩はその自転車に合った服装を楽しむ事です。
素敵なサイクリングウェアを選んでサイクルライフを楽しみましょう。