マウンテンバイクおすすめ選び方!【スペックよりも】見た目で選ぶ!

2023年|マウンテンバイクおすすめ選び方!【スペックよりも】見た目で選ぶ!

マウンテンバイクに乗ってみたいけど種類がありすぎる,どんな性能で選んだらいいのだろう。

など、お悩みの中の方に結論から言います

『見た目で一番かっこいいと思ったやつを選ぼう!』

予算の中で色んなメーカー、多くの車種がありますが、正直同じ価格帯のマウンテンバイクであれば大きな差はありません

見た目があまり好みではない性能重視のマウンテンバイクより、性能などはよく分からないけど見た目がめちゃくちゃ好きなマウンテンバイクの方が、ずっと乗っていて幸せになれます。

この記事では最低限のマウンテンバイクの知識と、あくまで私個人のおすすめ価格帯別マウンテンバイクの紹介を致します。

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  • マウンテンバイクの種類(タイプ)
  • マウンテンバイクの特徴
  • マウンテンバイクを価格帯別で選ぶ
  • マウンテンバイクで出来る事

この記事を書いたのは…

  • 最近はもっぱら電動アシスト自転車で怠け中
  • 通勤通学自転車一筋22年
  • 最近子供にチャリで追いつけない39歳おっさんです

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マウンテンバイクの種類(タイプ)

マウンテンバイクには大きく分けると三種類に分けられます。

  • リジットタイプ
  • ハードテイルタイプ
  • フルサスペンション

サスペンションが付いていないリジットタイプ、サスが前輪にだけ付いているハードテイルタイプ、サスが前輪にも後輪にも付いているフルサスペンションの三つです。

使用用途で大きく変わってくる三つの違いを説明します。

マウンテンバイクではおなじみのサスペンションが全く付いていないタイプのリジットですが、主に街乗り専門で考えている方におすすめです。

一台で主に通勤・通学に使いながらも週末は軽いトラッキングやダウンヒルにも使いたい方向けのタイプです。

街乗りや、サイクリングなどの使用しか考えてないかたなら正直これ一択です。

あとで紹介しますが街乗り一択の方ならリジットタイプにシングルスピードのギアで決まりです。

シングルスピードだとストップ&ゴーの多い街中も軽快に走れますし、変速ギアもなので、基本故障もなくメンテナンスフリーです。

舗装路の段差などマウンテンバイクの太いタイヤのエアボリュームでなんなくカバーできます。

またサスペンションは結構重たいので重量も軽くなり、面倒なメンテナンスも要らなくなるので快適に乗り続けていけます。

ハードテイル

前輪にだけサスペンションが付いているタイプの自転車です。

このタイプのマウンテンバイクが一番種類が多いでしょう。

街乗りはもちろん、クロスカントリー、エンデューロ、ダウンヒルなどの競技やトレイルライド、トラッキング、まで幅広く楽しめます。

今はまだ考えてなくてもいつかはマウンテンバイクの種目もやってみたいという方はこちらを選んでおけば間違いないでしょう。

フルサスペンション

前輪、後輪どちらにもサスペンションが付いたマウンテンバイクの王道です。

しかし価格がグンと上がってしましまい、この種目をやりたい、この競技に出たいなど、明確な目的も持った方の購入をおすすめします。

または、価格はまったく気にしない、とにかくかっこいいTHE マウンテンバイクは欲しいという方向けです。

マウンテンバイクの特徴

  • タイヤの種類
  • フレームの種類
  • ハンドルの種類

タイヤの種類

◆ブロックタイヤ

メーカーごとにブロックパターンがことなります、荒れた道でもしっかりとグリップし安定して走行出来るタイヤになります。

◆セミスリックタイヤ

オンロード・オフロードのどちらにも対応出来る人気が出てきているタイヤです。

タイヤのセンター部が砂目スリック状になっており、サイドにブロックがあるので、オフロードのコーナーでしっかりとグリップする事が出来る使用になっています。

スリックタイヤ

オンロード専用でブロックがなく、抵抗が少ないので舗装路を快適に走れます。

トレイルを目的とするならブロックタイヤ、休日などたまに走るならセミスリック、通勤・通学などがメインで街乗り専用ならスリックタイヤが良いでしょう。

サイズは大きく26、27.5、29インチの三つがマウンテンバイクでは使用されています。

特に人気は29インチでもちろんよく転がりますし、太く見た目もよく、トップ選手たちが使っているサイズです、

29インチを選んでおけば、27.5のファットタイヤに履き替える事もでき、一度で二度美味しい思いもできます。

フレームの種類

クロモリ

自転車のフレームに使うパイプとしては一番長い歴史をもっています。

バネや鋼材に良く使われる素材で 鉄にクロムやモリブデンなどを配合した合金になりバネ性に優れていて剛性が高いのが特徴です。


アルミ

一般的には錆びなくて軽いといった印象の強い素材です。

地球上に存在する金属のなかで一番多く、加工が楽な為、 コストが下がり、現在のスポーツ車のフレームはアルミが使用される事が多くなりました。

アルミそれ自体はもろいので、強度を増したりする為に 必要に応じてアルミに色々な物を調合し、調合済みの物をアルミ合金と呼びます。


チタン

錆びない+軽い+強い=値段が高い。で有名な素材です。 加工が非常に手間がかかり値段も高くなります。

ただ、万能な素材に見えますが、ネジ類はかじり付きを起しやすいので定期的に専用のグリスを塗る事が必要になっています。


カーボン

身近では釣り竿やゴルフのクラブなどに使用されており、 最近は自転車でも高額の車種のフレームやフォークなどに多用されるようになりました。

とてもしなやかで軽量ですが、 巻き方や作り方によってフィーリングは変わってくるのでカーボン製=良い。

という訳でもありません。


ステンレス

一般的には錆びないと言われており、ママチャリのハンドルやリムに良く使われます。

有名な所では物干し竿、台所にも使われています。

ハンドルの種類

フラットバー

名前の通り、平らなハンドルになります。

フラットバーは、構造がシンプルなのでとても軽量です。

ハンドルの高さが下がることで前傾姿勢になり、スピードが増しクロスカントリーなどのレースに使われることが多いハンドルです。

ライザーバー

マウンテンバイクのハンドルといえば、ライザーバーになります。

ステムからハンドルの握るところまで15mm~30mmの高低差があるハンドルで、ライダーの重心が少し後ろになることでトレイルが得意なハンドルに変わります。

マウンテンバイクおすすめを価格帯別で選ぶ

  • 2万~4万「ルック車」
  • 5万~10万「街乗り、初心者向け」
  • 10万以上 「比較的どんなスタイルにも対応」

2万~4万「ルック車」のおすすめマウンテンバイク

ルック車とは、主に見た目だけマウンテンバイクの形をしている自転車のことで、フレームのどこかに、悪路走行はしないでくださいなど書かれています。

しかし、近所の足として使う分には問題はありません。

マウンテンバイクの形が好きで乗ってみたいという方はおすすめです。

それでも、軽い悪路走行も出来るであろうバイクも紹介いたします。

画像をクリックすることで詳細ページを見る事が出来ます。

FESMTB

マウンテンバイクのトレンド、フロントシングルギアや取り回しの良さと悪路の走破性を兼ね揃えた最近主流の27.5インチタイヤを採用した本格モデル。

スタンドやライト、街乗りでも使いやすいブロックの細かいタイヤを装備しているため悪路以外でも幅広いシーンで活躍してくれる1台です。

ディスクブレーキにも対応したフレームとフロントサスペンションなので、将来的にディスクブレーキへのステップアップも可能な拡張性の高さもうれしいポイントです。

◆【ANIMATOアニマート】 MTB ATTITUDE XCA200(アティテュード) 

組み立てて思った事は 全てがとても軽い!見た目もカッコよくて 買って良かった。
実際に散歩がてら乗ってみると、ハンドル軽いしタイヤも良く転がり走りやすい。

ブレーキも良く効くし、泣きも無いから乗ってて楽しいです。
フロントサスは大きな段差から降りても衝撃を拾ってくれるし 良く効いてる。
砂利道もスイスイ走り、ルック車とはいえ街乗りでは十分だと思います。

◆HUMMER(ハマー) マウンテンバイク アルミフレーム 

自力である程度メンテや調整ができる方向けちゃんと組み立て、調整すれば軽量で乗りやすく見た目も抜群にかっこいいので、いい自転車です。
購入後、前輪、ハンドル、ペダル、サドルは購入者自身で組付けしなければなりません。
特にブレーキの調整はけっこうシビアで、到着時の設定はかなりアバウトなので、自分は開梱から快適に乗れるようになるまでに3時間程度はかかりました。
あらかじめ組み付けてある後輪のブレーキも、最初は使用できるような調整になっていません。
ハンドルも開梱時には左右のグリップが水平になっておらず、ここも調整が必要でした。
少なくともブレーキワイヤーの交換やパンク修理程度のメンテナンスが自力でできる方でないと、この組み立て、調整は難しいと思います。

5万~10万「街乗り、初心者向け」のおすすめマウンテンバイク

◆BIANCHI MAGMA 7.2  ビアンキ マグマ7.2

ビアンキのマウンテンバイクです。

クロスバイクに比べるとハードテイルや太いタイヤの分、少し重さは増しますがその分豊富なギヤレンジを持ち、登り坂でも難なく登れる軽いギヤも備えております。

マウンテンバイクの特徴は何と言っても頑丈さ。

ちょっとやそっとではヘタレないフレームに幅広のタイヤが街中の段差などを乗り越える際のダメージもしっかり吸収してくれる上に、サスペンションで衝撃も逃がしてくれるので疲れにくいですね。

BIANCHI MAGMA 7.2 公式サイト

GT AGGRESSOR SPORT RIGID(アグレッサー スポーツリジッド)

頑丈さでは定評のあるGTですのでオフロードはもちろん街中でも軽快に走れます。

リジットフレームを採用しており、アルミ製でGTの特徴であるトリプルトライアングルフレームを使う事で驚くほどしなるシートステイ。

ダボ穴も各所にあって、汎用性が高く週末は仲間とオフロードに行ったり、キャンプツーリングに行って、平日は通勤・通学に使える自転車がこの低価格で手に入るのは正直驚きです。

GT公式サイト

◆MARIN BOLINAS RIDGE 2  マリン ボリナスリッジ2 

アルミフレームのハードテイル使用です。

各メーカーが出しているこのクラスのエントリーモデルなら多少のメーカーごとの特徴もありますが、正直スペックはあまり変わりません。

誰もが知っている有名メーカーよりも人と被りにくい自転車を探している方はマリンのマウンテンバイクはおすすめです。

このバイクのコンセプトが街乗りで走るマウンテンバイクなのでロゴも可愛くデサインもお洒落に出来ています。

この価格で各所にシマノ製のパーツを使っているのでコスパもいい自転車です。

MARIN 公式サイト

10万以上 「比較的どんなスタイルにも対応」のおすすめマウンテンバイク

Kona Unit X コナ ユニットエックス

正直この自転車については色々と説明したいのですが、グッと我慢してこの動画をご紹介します。

リジットフレームでシングルスピード・・・正直マウンテンバイクを街乗りメインで乗り始める方に一番のおすすめ自転車です。

Kona Unit X 公式サイト

 

BIANCHI ビアンキ MAGMA 9.1 マグマ9.1 マウンテンバイク 2021

とにかく街乗りから始めて慣れたら山デビューを考えている方などにおすすめの一台です。

油圧のディスクブレーキは必須になってきますのでシマノ製のレバー類も他用していますし、10万オーバーモデルでも比較的安価でこの性能なら文句なしです。

BIANCHI MAGMA 9.1 公式サイト

ハイエンドモデル100万以上 「競技専用」

◆PASSONI TOP PATHFINDER  パッソーニ トップ パスファインダー 

はい、すみません。

乗った事ありません。100万以上ですからね、でもいつか乗ってみたいマウンテンバイクを紹介しました。

いつもはドラックスター250に乗っているけど夢はハーレーみたいな感じです。

注文を受けてから作り出す、憧れですね。しかし私みたいな凡人は買っても乗れないかも知れません。笑

PASSONI 公式サイト

・PASSONI (パッソーニ)

チタンフレームの先駆者として世界的にも有名な、イタリアのフルオーダー専用ブランドです。
パッソーニ専用のチタンパイプを使用しており、削りの作業だけでも30時間以上をかけて仕上げられており、抜群の安定感を実現したバイクは「勝てる芸術品」と賞賛を受けています。

すべてのバイクを各ライダーの体に合わせて一つ一つ制作しているため、フレームにはサイズラインナップが存在しません。

・TOP PATHFINDER フレームセット

技術、フレーム研究、オフロードバージョンでPassoniチタンのイタリアの伝統的マウンテンバイク。
26インチ、27.5インチ、29インチのホイールセットに対応しており、この中からお選び頂けます。
オフロード愛する方、泥だらけの条件で最大制動力を求める方の為に制作しました。

■スペック

・フレーム素材:Titanium (3Al/2,5V)
・フォーク素材:オプション
・BB規格:BSA
・ヘッド規格:1-1/8
・カラー:チタン

■特記事項(重要)

・全てのPASSONI製品は受注発注のオリジナルオーダーフレームとなります。

・納期はご注文後、約4ヶ月前後の予定です。
※納期遅延となる場合もございます。

・ご注文時に備考欄へご自身の希望サイズをご記載ください。

※ご注文後に弊社より日本代理店側へオーダー希望詳細を連絡させて頂き、メーカー本国とのオーダー情報の交換を開始致します。

※メーカー本国との情報交換となりますので、オーダー確定にお時間を頂戴いたします。
予めご了承の上、お時間に余裕をもってご注文下さい。

マウンテンバイクで出来る事

ここ最近MTBレースはとても細かく種目別でカテゴリー分けされています。

有名なのはダウンヒルとクロスカントリーですね。

大きくはエンデュランス系、グラビティ系に分けられ最近人気のエンデューロはグラビティ系に属すクロスカントリーの種目の一つです。

ではUCI に登録されている公式種目を簡単に見てみましょう。

まとめ

マウンテンバイクの種類と特徴から自分の目的にあったタイプのものを選び、予算を決めたらその中から一番かっこいいと思うものを選びましょう。

サスペンションが付いていないリジットタイプ、サスが前輪にだけ付いているハードテイルタイプ、サスが前輪にも後輪にも付いているフルサスペンションの三つの特徴を紹介しました。

ご自分の使用目的や予算などからポイントを押さえて選んでいきましょう。

紹介したマウンテンバイクはあくまで私個人が選んだ初心者の方が乗りやすいであろう一例です。

まだまだかっこいいマウンテンバイクは山ほどあります。

ただ紹介したものは今はまだやりたい事や自分の乗り方のスタイルが決まっていない方も、乗っているうちにこんな事がやりたい、自分のスタイルはこんな感じかもなど路線が分かってきたときに対応しやすい汎用性の高いマウンテンバイクを紹介しています。

始めにしては価格が高く感じたとしても、目的やスタイルが変わって来た時でも乗り続ける事ができ、結果長く付き合えることになります。

決して安い買い物ではないマウンテンバイクです、鍵や防犯登録、また盗難保険などの加入も忘れてはいけません。

あなたの自転車を悪質な盗難犯罪から守るための手段のひとつとして、
自転車の盗難保険に加入しましょう。

ネットやオークション、個人の自転車販売店で自転車を購入した場合は、
自分で自転車の盗難保険を選ぶ必要があります。
また、購入時は必要ないと思って加入しなかった盗難保険は後で加入できません。
その際も盗難保険を自分で探さないといけません。

けれども、自転車保険なんて何を基準にどうやって選んだらいいかわかりませんよね。

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